がん検診について考える その4 - 2004年05月03日公開

木の挿絵

がん検診の制度の見直しが正式に発表されました。
単なる制度改正のアナウンスだけでなく、予算措置も検討してくれるようです。

平成16年4月27日、厚生労働省老人保健課にて「全国老人保健事業担当者会議」が開催され、これまで検討されてきた,「がん検診の改正指針」について、初めて正式に発表されることとなりました。

その中で、平成17年度からは、全ての市区町村でマンモグラフィの検診が実施できるように平成16年度中に体制整備をすることが強く求められました。
ただ、がん検診については、既に一般財源化されていますので、各自治体にて、
新たに予算措置をすることは、非常に厳しいのが現状です。

しかし、厚生労働省の報告の中には、「マンモグラフィの整備の支援については、
何かしらの支援の方策を探っている」という報告もありましたので、これに大きく期待してしまう
ところであります。

また、乳がんと子宮がんについて普及啓発用パンフレットを各都道府県に5万部配布するなど、
取り組む姿勢といいますか、力の入れようも伺い知ることができます。

一人の女性の投稿が国を動かすきっかけとなり、それも、単なる検診方法変更に対する
アナウンスに留まらず、予算措置まで検討するという結果となりました。
これからも、継続して更に改善されていくことを期待しています。

担当
中山 秀喜
役職
ヘルスプロモーショングループ マネージャ

1990年4月 入社
民間系システム、公共財務会計システムなどを経て、1994年から地域保健分野のシステム化に従事。
自治体向け保健システムを開発当初から手がけ、「WEL-MOTHER」ブランドを確立。
現在、ヘルスプロモーショングループの統括責任者を務める。

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