食育について - 2009年01月10日公開

食育

最近、「食育」という言葉をよく耳にしませんか。
例えば、保健・健康関連の雑誌などで、食と健康に関する課題が取り上げられる記事やニュースには、必ずと言ってよいほど「食育」が登場します。
この「食育」とは、いったいどういう意味なのでしょうか?

まず、法的には、平成17年7月に施行された『食育基本法』にて定められています。
ここでは「国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができるよう、食育を総合的かつ計画的に推進すること」を目的として定義しています。

本題の「食育」の位置づけについて、次のようにポイントをまとめてみました。

・食は、生きる上での基本であって、知育、徳育及び 体育の基礎となるべきものである。
・様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる。

特に子どもたちに対する食育については、次のように位置づけられるとしています。
・心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものである。

この食育について、もっと身近に感じられるよう、わかりやすく紹介しているサイトをご紹介いたします。

財団法人 日本食生活協会 ホームページサイト
「親子で食育 親子で五つの力を育てましょう」(リンク先下記参照)
http://www.shokuseikatsu.or.jp/activities/act_01.html

このサイトでは、それぞれをご自分の生活に当てはめながら、食育に関する意識を高めていけると思います。

このサイトにおいて、次の“5つの力”が紹介されています。
1.料理をする力
2.食べ物を選ぶ力
3.食べ物の命を感じる力
4.食べ物の味がわかる力
5.元気なからだのわかる力

この“5つの力”はどれも、子供たちにとって大変重要だと感じています。
過食や運動不足によるメタボリックシンドロームの増大、小学生にも多いと言われる朝食を食べないケースや遅い夕食、また、食の安全に関する社会問題など、現代社会には食や健康にまつわる課題が山積みです。
私自身、今後はこの“5つの力”を意識して親子で食育を学んでいきたいと考えています。

最後に、「食育」について、地域活動や学校、企業の取り組みなど、さまざまな事例を知れば知るほど、その展開は多岐にわたり、奥が深い活動だと感じました。
私たちも、もっと “食とコミュニケーション”を取り合って、食育を体験していきたいですね。


担当
髙橋 勝幸
役職
ヘルスプロモーショングループ 主任

1998年4月 入社
保健業務一筋のベテランリーダ。
愛と熱意のあふれる人柄で、顧客・社員を問わず誰からも慕われている。

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