第2回 市町村保健活動の再構築に関する検討会

9月7日(木)に「第2回 市町村保健活動の再構築に関する検討会」を傍聴して参りました。

今回の議題は、以下の通りです。
1.地域保健における行政主体としての市町村の役割の明確化について
2.分散配置における活動体制及び専門技術職員の人材育成体制に関する調査について
厚労省HP


それでは以下に内容を記載いたします。


■前回のおさらい(第1回)
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専門師の人材不足問題が中心に議論され、
人材育成の方向性や、専門師の在り方、
働きやすい環境を構築する必要があります。
内部の体制や合併によってひずみが出ている
現状をどう打破していくかということに論点がありました。
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■趣旨
市町村の役割を明確化し、
分散配置における活動体制及び専門技術職員の人材育成体制
という点からどのように効率化していくか。


■検討会の流れ
① 市町村の役割の明確化についてのプレゼン (資料1-1から資料1-4)
② プレゼンを内容に基づいてフリーディスカッション
③ 人材育成体制に関する調査目的と方法の説明 (資料2)
④ 検討会の今後の進め方 (資料3)

※①のプレゼン内容と、②③に関しては資料を読んだだけのため、
 資料をご確認ください。


■フリーディスカッション
フリーディスカッションでは、人材についての効率化と、
行政と民の役割の明確化と効率化について議論されました。
内容は以下に記載します。

・人材についての効率化に関して

  一律に人材を減らすのが改革ではありません。
  法令順守で作業するだけではなく、現場での知識が豊富で
  専門師自身でどのように効率化するか考えることができる人材の
  育成方法を確立する必要があります。

・行政と民の役割の明確化と、アウトソーシングによる効率化について
  
  民は少ない資源でたくさんの成果を求められ、
  行政は社会的合理性が求められています。

  この切り分けを明確化し、何を行政に残し、何を民に委託するか、
  それが制度改革の課題です。

  社会資源の無さという点においては、民に委託したことで行政が財源
  を課せられることもあります。(例えば耐震偽装問題)
  うまく機能しないこともあるので、本当の意味での効率化を考える必要があります。

  しかし分散配置はさけることはできません。
  いかに民を管理し、質の確保ができるかが重要です。


■まとめ
今回の検討会でも、第1回目と同様、
何かが決定したということはありませんでした。
行政が行うべき仕事と民間に委託すべき仕事を洗い出し、
委託できるものは委託することで効率化するということでした。

人材に関しては専門師の採用から、研修、配置まで管理し、
少ない人数で質の良い人材を産みだせるような
方法を確立し、効率化するようです。


■所感
検討会に参加して、こういった議論を背景に
行政の方針が決定していくのだなと、勉強になりました。


■次回予定
第3回の検討会の予定は、【平成18年10月17日 14:00~16:00】を予定されております。
詳しい内容は、資料3をご確認ください


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