第25回 厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会を傍聴してきました。
厚労省HP
今回は下記の議題について議論されました。
1.健康診査の実施等に関する指針の一部改正について
2.「健康日本21」中間評価について
議題1については、平成20年度の医療構造改革に伴い、
「標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会」での検討結果を受けて、
健康増進法第9条第1項に規定されている健康診査の実施等に関する指針についても
改正することとなり、その改正内容(案)について厚生労働省から説明がありました。
改正内容は下記3点です。
①壮年期における健診・保健指導の目的を追記
②精度管理の内容について具体的な方法等を追加
③健診結果を標準的なデータ形式により保存することを追加
具体的な変更箇所については、会議資料をご確認下さい。
議題2については、健康日本21の中間評価の中から今後の取り組むべき課題について
議論されていました。各分野今後の代表的な目標を選定し、その目標を達成するための
対策・施策、またそれを実施するための人材育成・環境作りについての説明があり、
議論されていました。
■所感
健康増進法は国民の健康増進に関わる各制度の横断的・統合的な法律であり、その方向性や
方法を示す指針、は国民の健康増進を図るという目的を達成するためにはとても重要なもので
あることを感じました。
また、今回の医療構造改革のように、国民の生活環境が変化していく中でより豊かに暮らせるために
法律や制度も柔軟に変えていくべきだと感じました。
健康日本21の中間評価では、各分野体表的な目標を選定されていましたが、
どの分野でも目標達成のためには、国民の健康に対する意識改革、細かな保健指導を
行える保健師や管理栄養士の育成の必要性があげられていました。
今般の医療構造改革でもそうですが、特に保健師や管理栄養士の重要性が高まっていくにつれ、
マンパワー不足が懸念されます。保健師・管理栄養士の育成が最も早急に取り組むべき課題
ではないかと感じました。
その中で、保健システムを提供する立場の我々も、少しでも保健師・管理栄養士の活動を
手助けできるよう、日々努力し良いシステムを構築していこうと思いました。
■次回開催日
平成18年12月26日(火)10:00~12:00
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